[うにゅん] [拓ぽん] [隼人&春香] [みどりん] [んまんま] [マー&シー] [Mad-P]

隼人と春香の日記バックナンバー

1999年6月までのバックナンバーです。

5月2日

* こちらも久々
稲毛のおじいちゃんおばあちゃんの家に行った。行徳のおじさんたちも来て、いとこの拓ちゃんにも久々に会った。やっぱり一歳児と7ヶ月児では行動範囲がだいぶ違う。相変わらず愛想良くみんなに笑いかけている隼人。人見知りはしない様だ。良いのか悪いのか解からないが、泣き顔よりも笑っている方が良いから、良いことなのだろう。
* おもちゃ争奪戦
おばあちゃんが揃えておいてくれたおもちゃを、二人で奪い合うのかと思ってみていたが、どちらかと言うと拓ちゃんは、人が持っているものを欲しがるようなのに対し、隼人はまだ分かっていないこともあり、すぐに新しいおもちゃに気が行くので争奪戦にはならない様だった。しかし、ひとつだけ。拓ちゃんの消防自動車のおもちゃを隼人が持って舐めていたので拓ちゃんが奪いに来たが、しっかりと掴んで放さなかったと言うことがあった。これから先が楽しみと言うか、大変かもしれない。
* おばあちゃんのショック(?)
おばあちゃんが隼人のために離乳食を作ってくれた。お母さんが食べさせていたが、あまり食べてくれない。かぼちゃの裏ごしも口に入れて吐き出してしまった。離乳食の後はおっぱいをあげているので、食べたくなくてもちょっとだけ食べればくれることを知ってしまったようで、離乳食は嫌がるようだ。困った。おばあちゃんは「やっぱりおばあちゃんが作ったものよりお母さんのおっぱいが良いんだね」と、ちょっと残念そうだった。本当に困った。

5月4日

* 赤ちゃんホンポでお買い物
お父さんお母さんのお友達の家に行く途中で赤ちゃんホンポによってB型ベビーカーとスライド式のベビーチェアーを買った。お座りもだいぶ上手になったし、今使っているベビーカーは今度赤ちゃんを産むお母さんのお友達に貸すことになった。離乳食は今までお母さんのひざに抱っこの状態だったので、片手しか使えないお母さんがほしがっていたので購入。久々に大きな買い物だった。
* 行動範囲の拡大
おじいちゃんの家で、思いっきり移動していたので行動範囲が今まで以上に広がった隼人。さっそく布団の上をずりずりと移動しながら、お父さんやお母さんの大事なものを奪っていく。そのうちお布団を降りて、食事中のお父さんお母さんのところまで来る。うれしいんだけど、これからが大変になるんだろうなぁ…

5月5日

* 虎の穴
お父さんが遊んでいるプレステのコントローラーがほしい隼人。見つけると取りに行くのだが、いつもお父さんが隠してしまうのでなかなか手にすることもできない。あまりにも欲しがっていたらしく、とうとうお父さんが折れたらしい。ひざに座らせてコントローラーの下に伸びている部分を握らせて、ボタン部分はお父さんが持ってゲームには支障がない状態で遊ぶ。しかし、そういう状態になったら出ることはできないという、古いテレビアニメ「タイガーマスク」から「虎の穴」と命名された。最近はぐずったら「虎の穴」状態になることも多い。
* 大事なもの
お父さんの大事なコントローラーを奪い、お母さんの読んでいる本を奪い、お父さんの漫画を奪い、お母さんのクロスワード本を奪う。そのたびに「お父さんの大事」「お母さんの大事」と言いながら取り上げるのだが、新しく渡そうとするおもちゃより、取り上げられたおもちゃを欲しがってしまう。今までは代わりのおもちゃに気を取られて今まで欲しがっていたものなんかすぐに忘れてしまっていたのに、知恵が付いてきたんだな…
* 実は初節句
今日は隼人の初節句。と、言っても何もしてあげなかった。かぶとでも折ってかぶせて写真でも取ってあげようかとも思ったけど、お父さんが風邪で寝込んでいたので断念。そのうち日を見て撮ってあげよう。ごめんね、隼人。

5月8日

* 初めての注射
三種混合の初回予防接種のため、いつもの小児科に行った。週二回予防接種を行っているらしいのであまり人はいないだろうとたかをくくっていたら、待合室は満員。とりあえず問診表を記入して待つこと30分。順番が回ってきて、初めての注射。今まで機嫌が良かった隼人だが、注射されているうちに泣き出し、終わってしばらくは何がなんだか解からないと言う泣き方をしていた。泣き止んだと思ったらまた泣き出し、「大丈夫大丈夫」と言いながら抱っこしていたら何とか治まった。三週間後に二回目の三種混合があり、その一週間後にツベルクリンがあり、さらに三回目の三種混合と、予防接種が続く。ちょっと可哀相かな…
* 比べちゃいけないけど
予防接種の待ち時間、隣にいた隼人よりほんの少し月齢が上と思われる男の子がいた。お母さんが絵本を読んでいるのを、ちゃんとおとなしく聞いていた。隼人はそのお母さんの持っている絵本がほしいらしく、一生懸命手を伸ばしていたので、近くの本棚から別の絵本を持ってきて隼人に渡してやった。手にするなり振り回し始めたので、「絵本は読むのもだよ」と教えようとしたが、無理だった。隣の子はおとなしく読んでいるのに、隼人ときたら…まあ、元気なことは良いことだからね。でも、絵本は買ってあげようと思ったお母さんだった。
* お母さんの必殺技
お乳を飲みながら寝てしまった隼人を、布団に寝かせるとすぐに起きてしまうことが度々ある。そんな時お母さんがやることは、寝かせたままお乳をやる。名づけて「寝乳」。本当は良くないことなので、やらない方が良いらしいが、ぐーたらなお母さんにとってはとっても楽なことなのである。最近では、寝る時にうつ伏せになるので、寝乳はやりにくくなったが、でもやっぱりやめられない。これをやると結構早く寝てくれるし、腕も疲れない。でも、ちょっと大変なこともあるんでよね…

5月17日

* 恐るべし!ミルク戦争
入院時に調乳指導に来た明治乳業のアンケート用紙に、現住所を記入したせいか、生後3ヶ月、5ヶ月、8ヵ月と育児情報の書かれた「なぁれ通信」なるものが送られてきた。途中、粉ミルク「ほほえみ」のスティックタイプ(10本入り)の試供品が送られてきた。8ヵ月の「なぁれ通信」にはフォローアップミルクの試供品(2本)が送られてきた。数日後、今度は森永のフォローアップミルクが同じように送られてきた。確か、小児科で受けた3ヶ月児検診の時の栄養相談は森永だった。こういうところから住所と子供の月齢を収集して、顧客を獲得するのだろう。でも、隼人はあまりミルクを飲まないので、スティックミルクはたまる一方…
* ずりばいからはいはいに
今まで隼人の移動方法は、お腹を床に付けたままだったが、最近では少しだけお腹が上がるようになってきた。はいはいにはまだ程遠いようだが、移動スピードは速くなってお母さんを困らせているらしい。布団バリケードも何のその。最近では台所の方まで来るのでふすまを閉めて来れない様にしたりしている。今週末には部屋の片づけをしっかりしないと大変なことになるかもしれない。今もお父さんの大事な漫画が、隼人の口に…
* もしかして歌っている?
かずお兄ちゃんにもらったおもちゃ「ビジーファン」は、ボタンを押すと数種類のメロディーが流れるようになっている。今までは偶然ボタンを押して曲が流れていたが、最近では自分でボタンを押すと曲が流れることが解かったらしく、何度も押して遊んでいる。たまに曲が流れると、それにあわせて何か言っている。もしかして曲に合わせて歌を歌っているのだろうか?

5月18日

* 作戦変更
今まで離乳食は、某育児本の通り(マニュアル通りにするのは良くないかもしれないけど)、手と口を濡れガーゼで拭き→「うまうまよ〜」(これは始めは冗談半分で言っていた)と言い→スプーンで食べさせ→終わったら濡れガーゼで手と口を拭き→母乳、としていた。でも隼人は椅子に座らせると遊び始め、お母さんのひざに座らせるとお乳を欲しがる。今日のお昼ご飯の時、食べるかなぁ?と言う軽い気持ちでお味噌汁の具(ジャガイモと玉ねぎ)を少量箸でつまみ、口に持っていったら良く食べる。今後は私が食事をしながら箸で食べさせる方法にしてみよう。

5月20日

* 8ヶ月に突入
保健センターに行ってきた。8ヶ月と3日目。体重9465g、身長71.9cm。重いわけだよね。もうすぐ10kgの大台になるんだ…。隼人よりも数ヶ月上の男の子におもちゃを取り上げられても、すぐに別のおもちゃを取りに行ったが、女の子が取り上げようとした時は、しばらく離さなかった。結局は取られてしまったが、背後からお母さんが呪文のように「取られないためには強くなれ」と連呼していた。頑張れ隼人。
* 一生懸命つかまり立ち
こたつの上でお母さんが何かをしている時、ずりずりとお母さんのところまではってきて、こたつに手をかけて一生懸命立とうとする。何とか成功しているが、お母さんはちょっとひやひやもの。熱いお茶や書き途中の手紙など、隼人に触ってもらいたくないものが並んでいる場合が多いので、ダミーとして猫の箸置きを置いておくようにしている。それを掴んで、満足そうのこたつにつかまって舐めたり机にぶつけたりしている。壊れなきゃ良いんだけど…
* 後追い
いわゆる「後追い」が始まりつつある。お母さんが台所に行けば、途中いろいろなおもちゃに惑わされながらも追いかけてくる。こたつで手紙などを書いていると、今まで遊んでいたおもちゃを放り出し、お母さんの横でつかまり立ちを始める。何度、おもちゃの方に連れていっても、やっぱり戻ってくる。おとなしく隣に居ればいいのだが、お母さんの邪魔をする。お父さんは悠々とゲームができるが、お母さんは落ち着いて何もできない。ストレスが溜まりそうだ。

5月28日

* 犬じゃないんだから
最近のお気に入り、箸置きの猫を掴むとすぐに口にくわえる。それだけなら良いのだが、くわえてすぐに手を放しはいはいで移動をし始める。まるで犬が骨をもらったら、くわえてどこかに持っていくのと同じに見えてしょうがないお母さん。「犬じゃないんだから」と教えても解かっていない。更に、手で持って隼人に渡そうとすると、隼人は手を出さずに口で受け取ろうとする。これじゃあ本当に犬じゃないか。
* いつのまにか
いつのまにか(お腹はまだ上がらないんだけど)はいはいからお座りができるようになっていた。いつのまにか上の歯が3本になっていた。いつのまにか手に持ったぼーろを自分で食べることができていた。いつのまにかお母さんの上に頭を乗せて寝ていた。いつのまにか寝相が悪くなってお母さんの布団まで占領された。いつのまにかお父さんの攻略本がかじられていた。いつのまにか隠しておいたリモコンが(偶然)発見されていた。…いつのまにかできることが多くなっているが、全部が全部、嬉しいことではない様だ。
* きゅうきゅうスヌーピー
かずおにいちゃんにもらったベビージムのスヌーピーは、押すと「きゅう」となる。それが面白いのか、隼人寄せに絶大な効果を発揮する。例えば、あまり行ってほしくない方に隼人が行きかけた時、隼人の名前を呼んでからスヌーピーを見せながら「きゅう」と鳴らせば、喜んで向かってくる。寄ってきたらスヌーピーを隼人に渡すが、すぐに飽きてまたどこかに行ってしまう。そんなことを日に何度か繰り返すと、効果がなくなってしまう事もあるが、ずぼらなお母さんの強い味方である。

5月31日

* おいしい顔ってどんな顔?
最近、お母さんからお箸でおかずをもらっている隼人。食べた後に顔をくしゃくしゃにするほどの笑顔を見せる。これは多分、お母さんが隼人に物を食べさせた後に「おいしいねぇ」と言いながら、見せている笑顔を真似ているのだろう。本などに書いてあるようにやっているつもりなんだけど、まあ、かわいいから良いか…ちなみにお箸だったら遊ばずに食べるので良いのだが、お父さんもお母さんも自分の食事が後回しになっている。
* 二回目の三種混合
土曜日に二回目の予防接種を受けに小児科に行ってきた。前回と同様に『今までで食品による発疹やジンマシンの有無』で「ヨーグルト」と記入したら、「接種後30分後に様子を見るので残っていてください」と言われた。受付から注射まで一時間以上。合計で二時間近く病院に居て、隼人を抱いたままだったので腕がだるくて仕方がないお母さん。腕力が付くのも解かるね。

6月5日

* これはいらないの
新しい歯が生え始めたせいか、よだれが多くなった隼人。佐倉ばあちゃんに「なめくじ」と言われるのもしょうがないほど。だからお母さんはガーゼを持って隼人のよだれを拭くのだが、たまに床やお布団の上によだれの池を作りそうになる。そんな時は隼人の顔の下、よだれの落下地点にガーゼを置くのだが、隼人はおもむろにガーゼを掴むと横においてまた遊び始める。「これはいらないの」とでも言っているようによけるの。隼人はいらなくてもお母さんはいるんだから。
* 発熱
生まれてこのかた、これと言った病気のなかった隼人。でも、一昨日の夕方から38度の熱を出した。あまり元気がなく、母乳以外は受け付けず、いつもより眠っているようだった。翌日には熱も下がって、元気になったようだったが、念のため病院に連れて行くと「夏風邪の一種」と診断された。口内炎ができているため、喉越しの良いもの以外は止めるようにいわれ、頓服薬をもらって帰る。でも、結局薬は飲んでいない。

6月8日

* 口掛かり
最近、お母さんに掴まって立ち上がる隼人。普通に手だけで掴まり立ちすればいいもののを、口も使って噛み付きながら上ってくる。手掛かりならぬ口掛かりに、お父さんは大笑い。でも、お母さんは痛いのと服がよだれでびしょびしょになるので困っている。さらに立ち上がって「喜びの一噛み」を肩にくらうから怒りたいのだが、肩に噛みつく子供の叱り方が分からない。振り返ろうとすると、転んでしまうから対処の方法を思案中のお母さんだった。
* ツベルクリン
今日はツベルクリンの接種日だったので、暑いさなか保健センターへと行ってきた。会場は隼人と同じくらいの子供たちと母親でごった返していた。受付を済まし、体温を測って問診表に記入してもらうと、三個所あるうちの一番人の居ないところに並ぶように指示される。そのため結構早く順番が回ってきて、得した気分。注射をされた時、泣くかと思ったが声も出さずに終了。その後、お母さんが母子手帳をしまっている間に近くに居た女の子にちょっかいを出し始める。お互いに頭で突進していく姿がなんともかわいかったが、向こうの方がお兄ちゃんがいる分打たれ強そうだった。
* お父さんよりお母さん
ますます後追いがひどくなってきたため、隼人は起きている時は仕事がし難くなってきたお母さん。台所のふすまを閉めて、半ば強引に食事の支度もするようになった。お父さんがいるから大丈夫だろうと思って、台所に行ってもしばらくしたら大騒ぎ。「お母さんはここにいるんだよ」と、お父さんが連れてくる。あんまりお母さんにくっついてばかりだと、お母さんがやりたいことができなくて、不機嫌になる。隼人に当たることはしないが、トイレくらいは行かせてほしいと嘆いている。

6月10日

* BCG接種
ツベルクリン反応が陰性だったので(当たり前なのだが)BCGを接種。会場に行ったら、やっぱり大混雑。終わった子供が大泣きしている状態。受付を済まして、順番待ちをしている間、隼人は不機嫌で大暴れする始末。順番が来て注射されても、隼人はほとんど表情を変えず、看護婦さんが「偉いわね」と誉めてくれた。注射で泣かないのはいいけど、待っている間は悪い子だったんだけどね。
* なんて言ってるんだろう?
最近、一人で遊んでいる時に、何かを言いながら笑ったりするようになった。独り言なのでろうが、何を言っているのか気になってよく聞いてみたが、特に言葉になっているわけでもない。きっと、これからいろいろ喋れるようになるのだろうが、今から楽しみでもある。変な言葉を覚えなければいいのだが…

6月12日

* 初めての新幹線
今日はお父さんとお母さんのお友達の結婚式の二次会に出席するために、渋谷まで行くことになった。新幹線を初めて見るのだが、それほど興味を示さなかった。まだ、分からないのだろう。新幹線の中では、しばらく窓の外を見ていたが、そのうち寝てしまった。大騒ぎされるよりは眠ってくれたほうが楽だから良かった。途中で乗ってきた母親と子供2人は、下の子が騒いでいたので何度もデッキに出ていたのを見て、お母さんは助かっていた。
* たくさんの人
結婚式の二次会には、たくさんの人が来ていて、お父さんのお友達の女の子はほとんど隼人を抱っこしたがった。寝起きでまだ状況を把握していなかったらしい頃に、抱っこしてくれた人をお母さんだと思ったらしく、顔を見て別人と知り泣き出す場面もあったが、人見知りはほとんどしなかったようだ。みんなに「おとなしい」と言われていたが、借りてきた猫だったのかもしれない。帰りの電車内では、お母さんの隣の人にちょっかいを出すくらいだったし、騒ぎまくるし、どこがおとなしいんだろうか?

6月16日

* とんねる
お母さんがひざを立てて座っていたり、寝転がっていたりすると、その足をトンネルのようにくぐるようになった。始めは偶然、おもちゃを取るためにくぐっていったのかと思ったが、そうではなかった。ちなみにお父さんが同じようにひざを立てても、くぐろうとはしないようだ。お母さんは登ったりくぐったりするものではないんだけどなぁ。
* どんな音?
最近手にしたものを振り回して、一番近くにあるものにぶつけて音を出すのを覚えた隼人。空のペットボトルなどを机や床にぶつけたり、がらがらをベビージムにぶつけたりしては、音が出るのを喜んでいる様子。しかし、たまに一番近くにあるものがお母さんだったりすると、何の迷いもなく持っているものをお母さんにぶつけてくるので困っている。「お母さんは音でないよ」などと言って分かるはずないよね。

6月18日

* 電車?車?
隼人がおもちゃとして気に入っている、空の500mlペットボトルを床や布団の上に置いて、そこの部分を人差し指で押して移動させるようになった。まるで電車や車のおもちゃを走られて遊んでいるようだが、本人はどんなつもりなのだろうか?たまに指で押しながら「そっちに行っちゃだめよ」と言われる方に向かうという、かわいい一面も見せてくれる。「ペットボトルが行っちゃうんだよ」とでも言いたそうな顔をしていると言うのは、親バカ過ぎるお母さんの意見。
* ストロー訓練中
かずお兄ちゃんのお下がりの「マグマグ」の替えストローを買ってきたので、さっそく麦茶を入れて隼人にあげてみた。ストローで上手に飲むことはできたが、ちょっとむせていた。でも、やっぱり麦茶よりもストロー、ストローよりも蓋が気になるのか、すぐに蓋の部分をかじり始めた。何度かあげているうちに慣れてくれるかな?

6月21日

* 風邪
どこからもらってきたのか、親子三人見事に風邪をひいた。特に隼人がひどい様で、鼻垂れ小僧になっている。咳やくしゃみも多く、とうとうせき込んだ後に吐いてしまう。お母さんは先生が恐いので病院に連れて行くのが遅れてしまったが、本人は元気に這い回っている。でも鼻水を拭き取ろうと、ティッシュを顔に近づけると手で払おうとする。鼻をいじられるのは嫌いらしい。
* 発想の転換?
五種類のボタンを押すと五種類の動物が飛び出てくる、というおもちゃで遊ぶようになった。たまたまボタンを押して、動物が飛び出してくるのだが、隼人にはそれが嫌なのか、すぐに動物をしまおうとする。お父さんが全部の動物を出してしまっても、一個ずつしまっていく。何度か繰り返していたら、そのままひっくり返し、いっぺんにみんなしまうと言う大技に出た。ただ単にひっくり返しただけなのかもしれないが、お父さんは結構喜んでいた。親バカである。

6月23日

* 踏み台
コタツの上のものが欲しい隼人。一生懸命に手を伸ばしても、お母さんに奥の方に追いやられていて届かない。だからお父さんやお母さんがコタツで何かやっている時に近づいていって、足を踏み台にして物をゲットする事を覚えた。人が居なければ踏み台がないから届かないとたかをくくっていたら、今日になって片足をコタツの上に掛けて登りかけているところを発見。そんなんじゃ、コタツの上には何も置けないって事か?お母さんショック。
* 学習
日々学習能力が付いているのには驚かされる。お母さんは台所仕事をする時、台所と居間(4.5畳間)のふすまを閉めて、隼人が泣こうがしばらくは開けない様にしている。実は台所に行くには、寝室を経由しても行けるようになっているのを覚えたらしく、居間のふすまが閉まっているから半泣きの状態ではいはいで寝室を経由し、台所に行こうとしたがここも閉まっていたので大泣き。洗い物をしながら隼人の声が移動していくのを聞いて、良く覚えたものだと感心しているお母さんだった。

* 最新の隼人&春香日記を見る
* 2000年の隼人&春香日記を見る
* 1999年9月〜12月の隼人&春香日記を見る
* 1999年7月、8月の隼人&春香日記を見る
* 1999年3月、4月の隼人&春香日記を見る
* 1999年1月、2月の隼人&春香日記を見る
* 1998年11月、12月の隼人&春香日記を見る
* 1998年9月、10月の隼人&春香日記を見る
* 戻る


[うにゅん] [拓ぽん] [隼人&春香] [みどりん] [んまんま] [マー&シー] [Mad-P]

maeda@tokyo.pm.org
Last updated on: Apr 18, 2005.
Mad-P Diary Generator Version 1.42.